独断専行
ニュース、経済、スポーツについての独断的コラム。 過去に掲載されたコラムも徐々にアップしていきます。
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鵜飼泰成

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改めて小泉政権を問う
日経平均株価が5年振りに終値15000円を突破した。
先の総選挙以降、予想以上の伸びを見せているのだが、これはやはり自民党の圧勝によって、総仕上げという意味合いもあるのだろう。
そこで、改めてこの「小泉政権」というものを考えてみたいと思う。

小泉首相が就任以来、一貫して発言しているのは民営化、すなわち全てに採算性を持ち込み、民間的手法で取り組むという事である。
しかし人口の少ない地方では採算性を保つ事が難しく、
この民営化という考えは採算性の少ない地方は切り捨てて、大都市で採算性のあるところを重視するという考えでもある。

これは国家の基本的な機能を軽視した超国家的な考え方であり、いわゆるアメリカナイズされた論理であり、小泉首相がアメリカに近いと言われ、日米関係がうまくいく要因のひとつである。

しかしグローバリゼーションを推し進めたアメリカは、国全体は豊かになったものの、国民の所得は減少したという現実を忘れてはいけないだろう。

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平和ボケによる危機感の欠落
TBSと楽天が業務提携という形で合意。
古くはソフトバンクとテレビ朝日の騒動に始まり、ライブドアとフジテレビ。そして今回と、またもやネット企業と既存メディアの問題である。

アメリカでは早くから既存メディアが、インターネットとの提携や買収を積極的に行ってきたが、日本は独占状態だからか、その対策や戦略を怠ったために、買収・合併という動きが目立つようになってきたとも取れる。

株の売買そのものは、マーケットが存在する以上、何の問題もない。
確かに既存メディアが、ネットメディアに対しての認識や分析が甘かった事もあるだろう。

しかし経営統合となると親が変わる事であり、これに関しては事前に一言あるのが、社会のルールではないだろうか。

まあ今回の提携によって、よりよいコンテンツを作ってくれるなら、それに越した事はないのだが。

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アメリカ型社会が招いた悲劇
広島の小学1年生女児殺害事件の犯人が、三重県鈴鹿市で逮捕された。どうやらペルー人男性のようだ。絞りやすい遺留品などがあったとはいえ、警察の早期解決には敬意を表したいと思う。

1年前に起こった奈良県での小学1年生女児誘拐殺人事件もそうなのだが、今は登下校中という親や教師の目が届きにくい場所で、子供たちの安全をどう守るかが問題になっており、保護者やボランティアの方が付き添う集団下校や、住民と一体になってのパトロールなど、犯罪を見線に防ごうとする取り組みも全国で広がっている。

にも関わらず、このような事件が後を絶たないのは、現実問題として

「通学路すべてを巡回するのは難しい」

という事があるのだろう。

また、昔と違って住民同士のつながりが薄くなり、地域の監視力が弱ってきた事も防犯力低下の要因ではないだろうか。

警察や行政に頼りっきりになるのではなく、一人でも多くの大人が身内の問題と捉えて積極的に関わる事が、防犯活動を拡大させる事が重要である。
子供たちが安心して登下校できない社会は異常であり、危うい環境から子供たちを守ってやるのは、私たち大人の責務ではないかと思う。

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安全神話は崩壊したのか?
本日、偽造建築の問題に対して参考人質疑が行われたわけだが、やはりというか原因究明には至らなかったようだ。
まあ今回はあくまで「参考人」という立場であるので、この結果も想定されたものではあったと思うが。

ただ誰が何を発言したという事も重要ではあるが、各参考人が責任転嫁で自己保身に走っているように見えるのは気のせいだろうか?

数値を偽造した姉歯氏は欠席という事であったが、実際上からの圧力があったとしても、数値を変更する必要はどこにもない。
またこういったケースを想定していなかった事も、チェックが緩んだ原因なのだろう。

暮らしの基本である「住」という部分を扱っているわけであるから、

「念には念をいれて」

という姿勢があっても良かったのではないかと。

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テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ



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