独断専行
ニュース、経済、スポーツについての独断的コラム。 過去に掲載されたコラムも徐々にアップしていきます。
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鵜飼泰成

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イラク情勢を見据えつつではあるが
小泉首相は先のブッシュ大統領との会談で、

「日米同盟の重要性を踏まえ判断する」

と派遣延長を事実上表明していたが、このたび正式に自衛隊のイラク復興支援活動を1年間延長することが決定した。
しかしこの問題、イラクの治安情勢や復興支援活動に対する評価などが、国会でほとんど議論されないまま、延長が決定した感は否めない。

陸上自衛隊と同じく南部サマワ周辺に駐屯している英国軍とオーストラリア軍は、来春にも撤収する方向でいる。その後はイラク軍が治安活動に当たることになるが、各地でイラク軍に対するテロ活動が頻発する状況で、自衛隊を守ることが可能なのか不安はつきまとう。
そうした懸念は政府部内にも強く、民主党など野党は即時撤退を求めており、国内世論も依然割れている。政府として、どのような条件や環境が整えば撤退するのか、明確に示すべきだろう。

これまで自衛隊員に一人も犠牲者が出ていないのは幸運だが、今後も無事だという保証はない。ここは徹底した議論が必要ではないだろうか。

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テーマ:国際問題 - ジャンル:政治・経済

子は親の背を見て育つ
福岡で子供を軟禁状態にしていた事件で、母親は「発達の遅れが恥ずかしかった」とコメントした。
確かに親として、子供が無事に社会生活へ適合できるか心配するのは理解できる。ただ障害を持っていてその可能性が高いのであれば、児童相談所などへ事前に相談するという手段もあったはずだが、それを放棄していた事はやはり問題があったのではないだろうか?

また行政側も実際9年間は義務教育なわけであり、もう少し踏み込んだ事ができなかったと思う。
虐待があろうとなかろうと、学校教育を受ける年齢である事は把握しているわけであり、月1回の家庭訪問だけで「できる限りの対応」というのは、さすがに甘すぎるだろう。

学校というものは、単に各教科の勉強さえすればいいのではなく、集団生活という形で社会のルールを学ぶ事も重要なわけであり、そういった経験によって子供は自我というものを育み、成長していくものである。
今回の事件はその家庭だけではなく、行政側もそれを放棄したとも取れる事件ではないだろうか。

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テーマ:社会ニュース - ジャンル:ニュース

時期外れの靖国問題だが
中国外務省が、マレーシアで予定していた日中韓の3カ国首脳会議を延期する意向を示した。
どうやら小泉首相の靖国参拝に対しての措置のようだが、ここで問題を先送りするのもどうかとは思う。

確かに小泉首相の任期が残り少ないので、次期首相との関係を考えるのも悪くはないのだが、その次期首相も靖国について強硬派であれば、やはり同じ問題が出てきてしまうわけだがら、ここは同じテーブルに就いて、面と向かって話し合いをするのがいいと思うのだが。

中韓の言い分としては靖国そのものが悪いとのではなく、A級戦犯と呼ばれる方々が祀られていることに対しての抗議であり、それを早急に解決すれば済む話なのだが、
ただ分祀といっても魂と言われるものは、そんな簡単に移動できるものでもなく、魂を祀るという精神的な部分での問題を他国から言われる筋合いはない。

問題は国として指針を示していない事であり、小泉首相に限らず日本のトップがこれまで先送りにしてきた事が問題なのではないだろうか?

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テーマ:靖国参拝 - ジャンル:政治・経済

野球人気は低下したのか?
巨人戦のテレビ中継の視聴率低下を嘆いて、
「プロ野球人気が下がっているます」
というバカバカしい声を聞く機会が、最近増えた。

捕手が投球を受けてから投手にボールを返し、再び腰を下ろすまで20秒もかかるチンタラ野球。そんなプロ野球を巨人戦ばかり年間140試合も中継し、そのうち数試合の視聴率が10%を切ったからと言って、何が深刻なのだろうか。

Jリーグの視聴率が上がらず、放映権収入が海外のサッカーリーグに比べるとゼロに等しいという事実のほうが、よっぽど深刻である。

昔と違って、現在はドラマやバラエティなど質の高い番組コンテンツが揃い、テレビ以外の娯楽の充実度も変化しており、サッカーやバレーボールなど、スポーツ観戦の選択肢も増えた。

にも関わらず今の視聴率を嘆くのは、比較対象がまったく違うのではないだろうか。巨人戦の視聴率が下がっているのは、プロ野球の人気低下を示しているのではなく、我々の選択肢が増えたことを表しているに過ぎない。

そんな時代の趨勢を鑑みれば、ひとり勝ちしてきたプロ野球の縮小、そして1リーグ化は自然な流れだと言うことは、多くの経済専門家が指摘する通りである。ましてや、パ・リーグは深刻な赤字が何十年も続いており、ダイエーの不良債権もUFJの足を引っ張った。こんな状況で球団合併反対、ましてやチーム数を増やせという意見は、個人的には賛同できない。

阪神の星野SDは「プロ野球と銀行は違う」と言っていたが、何がどう違うのか、経済用語で説明して欲しいところだ。こんな経済状況でチームを増やせば、平均年俸が一般企業の新入社員並みしかないサッカーJ2と同じ状況になり、むしろ空洞化を招くだけではないか。

経済が回復したアメリカでさえ、年間2万件近いM&Aがある。人気が回復したメジャーリーグでさえ整理・縮小に向かっている。日本と同様に2リーグ制を敷いてきた台湾プロ野球も、縮小されて1リーグ化された。
経済が落ち込み、平行して娯楽の選択肢が増えている日本で、12という球団数と、年間300億円の収益差がある超不公平な2リーグ制をこれまで維持してきたことが、むしろ奇跡と言える。

とにかく、「球界全体の発展のため」などと言いながらエゴ丸出しのセ・リーグ5球団や、「巨人戦の視聴率の低下が深刻」などと言う評論家の声には、耳を貸さないことである。

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テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ

一人では生きていけない
広島の事件で犯人逮捕と思ったら、次は栃木で不幸な事件である。

先日は軽く触れただけだが、昔と違って
「一人一部屋」
という生活環境になり、他人と接する機会が格段に減った社会の変化を無視する事はできないだろう。

勿論、近代化によって利便性が格段に向上するのは良い事なのだが、基本的に人間というものは余裕がありすぎると逆に刺激を求める動物であり、それが歪んだ方向へ出てしまうと虐待など力の弱い者に対しての暴力へと繋がる不のイメージも忘れてはいけない事だろう。

金八先生で有名な言葉だが、人という字は支え合って成り立つものであり、他人との摩擦なくして成長はできないものである。

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テーマ:社会ニュース - ジャンル:ニュース

改めて小泉政権を問う
日経平均株価が5年振りに終値15000円を突破した。
先の総選挙以降、予想以上の伸びを見せているのだが、これはやはり自民党の圧勝によって、総仕上げという意味合いもあるのだろう。
そこで、改めてこの「小泉政権」というものを考えてみたいと思う。

小泉首相が就任以来、一貫して発言しているのは民営化、すなわち全てに採算性を持ち込み、民間的手法で取り組むという事である。
しかし人口の少ない地方では採算性を保つ事が難しく、
この民営化という考えは採算性の少ない地方は切り捨てて、大都市で採算性のあるところを重視するという考えでもある。

これは国家の基本的な機能を軽視した超国家的な考え方であり、いわゆるアメリカナイズされた論理であり、小泉首相がアメリカに近いと言われ、日米関係がうまくいく要因のひとつである。

しかしグローバリゼーションを推し進めたアメリカは、国全体は豊かになったものの、国民の所得は減少したという現実を忘れてはいけないだろう。

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平和ボケによる危機感の欠落
TBSと楽天が業務提携という形で合意。
古くはソフトバンクとテレビ朝日の騒動に始まり、ライブドアとフジテレビ。そして今回と、またもやネット企業と既存メディアの問題である。

アメリカでは早くから既存メディアが、インターネットとの提携や買収を積極的に行ってきたが、日本は独占状態だからか、その対策や戦略を怠ったために、買収・合併という動きが目立つようになってきたとも取れる。

株の売買そのものは、マーケットが存在する以上、何の問題もない。
確かに既存メディアが、ネットメディアに対しての認識や分析が甘かった事もあるだろう。

しかし経営統合となると親が変わる事であり、これに関しては事前に一言あるのが、社会のルールではないだろうか。

まあ今回の提携によって、よりよいコンテンツを作ってくれるなら、それに越した事はないのだが。

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